今までの一般的な医師のライフコース
医師も将来の進む道を自分で選択する傾向が強くなってきました。今は大学を卒業すると同時に大学医局へ入局し、医局人事であちこちの関連病院へ派遣された後、適当な時期に開業するというのが、一般的な医師のライフコースでした。しかし、今はそれが徐々に崩れつつあるようです。
医師募集に対する医療機関側の現状
これまでの度重なる医療制度改革の影響で、経営が苦しい医療機関が増えています。
そのため、病院の数が減り、医師が増えていく状況が続いており、医局が紹介する医師を無条件に採用し続けることが難しくなってきています。
また、医療機関はより質の高い医師を望むようになっている一方で、医療機関以外(企業、学校など)でも医師の採用をするところが出てきました。
医局に頼らず、医師が自分に合った職場を選ぶ
現在はインターネットをはじめとする情報化社会の進化により、医師側も医療機関側も広いネットワークから情報を入手することが可能になりました。
インターネット上にも医師募集情報を提供する人材紹介会社のサイトが多数あり、個別にその人の希望に合った医療機関を紹介し、サポートしてくれる無料紹介システムをとりいれています。
最近は医局だけに頼るのではなく、このような人材紹介会社を通じて医師の募集をしている医療機関を紹介してもらい、自分自身の考え方やライフスタイルに合った職場を選び、転職していく医師が増えてきました。
